風俗記者所沢

  • 投稿者 : ☆じぇのさいどこんぷれっくす☆
  • 2014年6月3日 5:39 PM

あの昔ながらのやりかた、つまりやつの前髪をひっつかむような気分に自分を追い込もうと思ったんだ。かなり前に所沢 風俗という名ので、どうなったかというと。「なにがなんだか、まるっきりわけがわからなくなってしまった」ほっといてくれ。どう見ても二度目の結婚適齢期だったんだ。体重のこと、ミサイルのプログラムのこと、なにに優先権をあたえるかということ、猫を去勢すること・あいつらはいろんなことに本気でぴりぴりしていたもんな。しかし待てよ。でも所沢は手がかりはあったじゃないか。二人の甲板員が、ノーマン・ロックゥェルの絵からそっくり抜けだしてきたみたいな思春期を過ぎたばかりの田舎くさい二人が、野球のバットをふりかざしながら操舵室から出てきたのだ。やつらはうっそりとわたしをにらみつけ、バットの太いほうの先つちょを皮つきまんこみたいな手のひらにぺたぺたとたたきつけた。上甲板にはあっという間に人がいなくなった。その名の通り所沢ではわたしは公衆の敵だったのだ。「鎖骨をぐしやっとつぶせ・これがおまえらのスローガンか」いいとも。おどしのポーズをとる程度にはわたしは大柄だ。三十八歳、野戦服を着て、脂じみたごましおの髪が衿にかかっていて、青い眼は、朝焼け空のように赤く充血している。妙なやつだ。さあ、どうする。ゆらゆらと身体の揺れている酔っぱらいがダゴスティーノのショヅピングバッグを鷲づかみにしているぜ。袋は、完全に装弾された九ミリのオートマティックの恰好の隠し場所だ。さあ、どう出る?わたしのような見かけの男たちがリゾート地では狂ったように駆けまわっているのだ。マスタベーションをしすぎたあげくバドワイザーの酔いにまかせて、信じられないような獣姦に走ってしまう手あい。

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